第1回口頭弁論、被告の業者側は欠席 国庫補助金不正・損害賠償請求訴訟

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屋久島町、国に返還した一部1330万円を業者に賠償請求

業者、代理人弁護士を含めて誰も出廷せず

答弁書も届かず認否は不明

国への報告書に添付した工事の検査調書。工事が終わっていない段階で、すべの工事が完成したと虚偽の報告をしていた【背景】屋久島町役場

屋久島町が水道工事で虚偽の工事完成日を報告して、国から補助金の返還命令を受けた事件をめぐり、町が補助金返還の責任は「工事遅延を招いた業者にある」として、返還額の一部である約1330万円を町内の業者に賠償請求した民事訴訟――。

この訴訟の第1回口頭弁論が5月26日、鹿児島地裁で開かれた。

裁判を傍聴した町幹部によると、町からは代理人弁護士が出廷した一方、業者側は代理人を含めて誰も出廷することはなかった。同日までに答弁書も届いていないため、業者側の認否などはわからない状況だという。

鹿児島地方裁判所=屋久島ポスト撮影

次回の期日は7月6日午後1時15分からに決まった。

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