国に返還した補助金1330万円、業者に賠償命令の判決が確定

y@kushima-post-administrator@

屋久島町が勝訴も「業者不在判決」で賠償される見込みなし

町、強制執行の申し立てを検討へ

【左】屋久島町が国に提出した水道工事の検査調書。工事が未完成だったにもかかわらず、「契約図書に基づき良好に施工されている.(合格)」と記載されている【右】鹿児島地裁

屋久島町が水道工事で虚偽の工事完成日を報告して、国から補助金の返還命令を受けた事件をめぐり、町が補助金返還の責任は「工事遅延を招いた業者にある」として、返還額の一部である約1330万円を町内の業者に賠償請求した民事訴訟――。

この訴訟で鹿児島地裁が7月28日に約1330万円を賠償するよう業者に命じた判決が、8月13日に確定したことが町総務課への取材でわかった。

だが、業者が一度も裁判に出席しなかったため、町に賠償金が支払われる見込みはない。今後、町は代理人の弁護士と相談したうえで、業者の財産を差し押さえる強制執行の手続きを申し立てるかどうかを検討するとしている。

■屋久島町政への提言と意見
屋久島町政について、読者からのご提言やご意見をお待ちしています。以下URLのフォームから投稿をお願いいたします。
https://forms.gle/4jwVGJ144BYUYESYA

関連記事
これらの記事も読まれています
記事URLをコピーしました