公用マイル問題

屋久島町の公用マイル、特典航空券で一度も利用せずに失効

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荒木町長の公務出張で加算、失効したマイル数は不明

現在残高7万7000マイル、特典航空券67万円分もすべて失効へ

公用マイルで旅費節減の中央省庁や自治体もあるのに……

【左】日本航空マイレージクラブの特典航空券を案内するウェブサイト画面【右】公務出張での職員によるマイル加算について答弁する屋久島町の荒木耕治町長=2022年3月10日、屋久島町議会、議会中継のモニター画面を撮影

屋久島町の荒木耕治町長が出張で航空機に搭乗した際に加算した「公用マイル」をめぐり、町がマイルで予約できる特典航空券を利用することなく、公用マイルを失効させていたことが町総務課への取材でわかった。マイルの有効期限は搭乗日から3年。同課によると失効させたマイル数は不明だが、公用マイルを加算するようになった2022年春から一度も利用していないという。

今年4月時点で公用マイルの残高は約7万7000マイル(日本航空分)。屋久島と東京間であれば片道9回分(最大67万円相当)の特典航空券が利用できるが、現在のところは公用マイルで予約する予定はなく、すべてが失効することになる。

中央省庁や一部の自治体ではマイルで予約した特典航空券を利用して、出張旅費を節減するケースが増えている。4年前に公用マイルの加算を始めた際、荒木町長は屋久島ポストの取材に「公務出張に利用できるか検討したい」としていた。

失効マイル数や特典航空券を利用しない理由は?

町が公用マイルを失効させていたことを受けて、屋久島ポストは5月18日、次の3点について同課に説明を求めた。

1:これまでに失効させたマイル数

2:特典航空券を利用しない理由

3:公用マイルを加算する以前に、町長が個人カードに貯めていた9万マイルはどのようにして利用したのか。

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