屋久島空港、子どもやお年寄りにもタバコの煙を浴びせる屋外喫煙所

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防煙壁や喫煙所の表示なく タクシー乗り場のベンチ前に灰皿設置

空港の屋外喫煙は法律規制の対象外

屋久島ポスト、鹿児島県港湾空港課に見解を求める

【左】屋久島空港の屋外喫煙所でタバコを吸う利用客ら(画像の一部にぼかし加工をしています)【右】タクシー乗り場のベンチ前に設置された灰皿=いずれも2026年4月15日、屋久島空港、屋久島ポスト撮影

屋久島空港の屋外喫煙所は、子どもからお年寄りまで大勢の人たちが利用するタクシー乗り場のベンチ前に設置されている。

灰皿の周りを囲む防煙壁や喫煙所であることを知らせる表示板はなく、それと知らずに近くを通れば、全身にタバコの煙を浴びることに。さらにタクシーの順番を待つ間は、ずっと喫煙者の近くにいることを強いられ、タバコの臭いを我慢しなくてはならない。

屋久島空港のターミナル前に設置された屋外喫煙所(赤丸で囲んだ場所)。防煙壁や喫煙所の表示もなく、二つの灰皿が置かれている=2026年4月15日、屋久島空港、屋久島ポスト撮影

空港の屋外、喫煙所の設置は管理者の自由裁量

多くの人が利用する施設での喫煙を規制する改正健康増進法が2020年に施行され、屋内での喫煙は原則禁止となった。だが一方で、学校や病院、行政機関などを除けば、屋外での喫煙は法律の対象外とされており、受動喫煙防止の対策は施設管理者の自由裁量に任されている。

屋久島空港のタクシー乗り場にある屋外喫煙所。防煙壁や喫煙所の表示がない状態で二つの灰皿が設置されている=2026年4月15日、屋久島空港、屋久島ポスト撮影

世界自然遺産の玄関口なのに……

国内外から大勢の観光客が降り立つ屋久島空港。世界自然遺産・屋久島の玄関口として、果たしてこのままでいいのだろうか?

屋久島ポストは4月18日、屋久島空港を管理する鹿児島県港湾空港課に現状を報告し、県としての見解を求めた。4月22日時点で回答はないが、担当職員によると、空港の管理会社と協議したうえで、屋外喫煙所のあり方について説明するとしている

タクシー乗り場のベンチ前に設置された屋外喫煙所でタバコを吸う利用客ら(画像の一部にぼかし加工をしています)=2026年4月15日、屋久島空港、屋久島ポスト撮影

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