屋久島町政

屋久島町営船「フェリー太陽Ⅱ」にテレビ17台、6年分のNHK受信料は計90万円超

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船員9人の個室に1台ずつテレビを完備 客室には7台

町、NHKと17台分の受信契約で年約13万5000円支出

屋久島ポスト、町に「17台のテレビが必要な理由を説明してほしい」

屋久島町営船「フェリー太陽Ⅱ」

屋久島と口永良部島、種子島を結ぶ屋久島町営船「フェリー太陽Ⅱ」(499トン・定員100人)に、合計で17台のテレビが設置されていることがわかった。毎年のNHK受信料は計約13万5000円で、就航した2021年以降に支出したのは合計で90万円超。客室に7台のほか、船員9人の個室にそれぞれ1台ずつ完備されるなど、この規模の公営船としては「ぜいたく」な仕様だ。

屋久島ポストは5月19日、町営船を所管する町政策推進課に対し、17台ものテレビが必要な理由を説明するように求めた。

大型テレビが設置された「フェリー太陽Ⅱ」の客室

船員9人、宿直や待機の際に個室でテレビ視聴

情報公開制度で町が開示した記録文書などによると、フェリー太陽Ⅱが就航した2021年3月から2026年5月に支出したNHK受信料は、約6年分で計90万5195円。NHKとはテレビ17台分の契約を結び、当初の受信料は年16万1460円で、2023年10月からは料金が改定されて年13万4677円になった。

同課によると、フェリー太陽Ⅱには竣工当初から計17台のテレビがあり、そのうち7台は客室、1台は船員食堂に設置されている。残りの9台については、船員9人の個室に1台ずつ完備されており、宿直や待機の際に室内で視聴しているという

受信料について紹介するNHKのウェブサイト画面

屋久島ポスト「定員100人のフェリーにテレビ17台は多すぎるのでは?」

町が開示した記録文書を踏まえ屋久島ポストは、17台のテレビそれぞれにNHK受信料の支払いが発生していることから、同課に「定員100人のフェリーに17台ものテレビは多すぎるのではないか?」と疑問を投げかけた。そのうえで、「客室に7台、船員個室に9台ものテレビが必要な理由を説明してほしい」と伝えた。

これに対し同課の木原幸治課長は、「現場とも協議をして、なぜ17台のテレビが必要なのかを精査して回答したい」としている。

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