予算1億円、「Payどん」と「屋久島ポイントカード」の物価高支援が8月31日で終了
鹿銀Payどん プレミアムポイント、予算6000万円をほぼ満額利用
予算4000万円のポイントカード、8月17日時点で利用5割に留まる
未消化の交付金は国に返還へ

物価高騰に苦しむ国民を支援する国の「重点支援地方交付金」で、屋久島町が実施したプレミアム付き「地域振興ポイント」(1万円につき4000円)の販売と、屋久島ポイントカードに5000円分のポイントを付与する事業が8月31日で終わった。計1億円の予算に対し、プレミアムポイント(6000万円)はほぼ満額を使い切った一方、ポイントカード(4000万円)は8月17日時点で約5割の利用に留まっている。

地域振興ポイント、三千数百人に約2億1000万円を販売
事業を担当した町産業振興課によると、鹿児島銀行のキャッシュレス決済サービス「Payどん」を利用した地域振興ポイントは三千数百人(※詳細は未集計)に約2億1000万円を販売し、そのうちの6000万円分に交付金が充てられた。8月30日時点で消費された金額は約2億861万4000円で、プレミアム分は約5960万4000円となり、利用率は99.3%だった。

屋久島ポイントカード、7824人にポイント3912万円分を付与
一方、屋久島町商工会が発行する屋久島ポイントカードの事業には4000万円が充てられ、7824人に3912万円分のポイントを付与。そのうち8月17日時点で約5割に当たる2049万5000円が利用され、最終的な利用人数と金額は確認中だという。

いずれの事業についても、予算消化できなかった交付金は国に返還する必要があり、町の財源として残せないことになっている。
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